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10 クラメールの公式
定理 3.71 (クラメールの公式) 連立一次方程式に関して,
が正則な
次正方行列であるとき, 解は
(480) (481)
で与えられる.
(証明)
注意 3.72 解をもつためには分母が 0 となってはダメ.
例 3.73 (クラメールの公式の使用例)
Kondo Koichi
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Created at 2003/09/09