5.6 対数関数のマクローリン級数
例 5.11 (対数関数のテイラー級数)
(613)
(導出)
とおく. 導関数を計算すると
(614)
となる.一般的にはに対して
(615)
と表わされる. 点における微分係数は
(616)
となる. よってテーラー級数は
(617) (618)
と得られる. 収束半径を求める.
(619)
とおくと,
(620)
と得られる.
Kondo Koichi
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平成17年8月31日