2.10 関数の上限,下限,最大値,最小値
定義 2.37 (上限,下限) 区間に含まれるすべての点
に対して,
をみたす最小の
を上限(supremum),
をみたす最大の
を下限(infimum), といい,
と表記する.
定義 2.38 (最大値,最小値) 区間に含まれるすべての点
に対して,
の値が最大となる値を最大値(maximum), 最小となる値は最小値(minimum)といい,
と表記する.
例 2.39 (上限,下限,最大値,最小値の具体例)
存在しない
平成22年6月17日